2011年12月29日木曜日

ジャンボ干支が辰水神社に飾られました
















12月29日(木)、
津市美里町の正月の風物詩「ジャンボ干支」が辰水神社に飾られました。
















美里町家所のボランティアグループ「ふるさと愛好会」により
11月中旬より製作されていた、来年の干支「辰の親子」が、
地元の子どもたちに曳かれ、家所地内を練り歩いた後、
辰水神社の前に設置されました。
ジャンボ干支は、今回が27体目、
大小の動物が向かいう合う「親子シリーズ」は今回で10体目です。
ジャンボ干支は、2月中旬まで、辰水神社に展示されます。
















今回のジャンボ干支は
長さ3.4m、高さ2.4m(いずれも親龍の大きさ)、
12年前の辰のジャンボ干支でも好評だった、口から煙を吐く仕掛けが
今回も付けられています。

2011年12月26日月曜日

高齢者福祉計画・介護保険事業計画説明会の開催

高齢者が自立した生活を安心して送れるまちづくりをめざして計画の策定に向けた取り組みを進めています。地域の皆さんのご意見をお聞かせください。
説明会は、下記の日程です。
     記
日時 平成23年12月27日(火)19:00~20:30
場所 美里社会福祉センターホール

南長野イルミネーション、ミニコンサートが開催されました(12月4日)

12月4日(土)、
津市美里町南長野の南長野生活改善センターで、
津市を中心に活動するアマチュアバンド・エンドレスさんのミニコンサートが行われました。

このコンサートは、
同センターを会場として「イルミネーションファンタジー2011」を開催している
南長野十二志会の主催で行われたもので、
イルミネーションの来場者に素敵な夜を楽しんで頂こうと企画したものです。
この日のコンサートは、午後6時と午後7時30分からの2回行われました。

南長野イルミネーションファンタジー2011















 
南長野イルミネーションファンタジー2011

 津市美里町南長野の地域活性化ボランティアグループ「南長野十二志会」主催のイルミネーション。
 南長野生活改善センターと周辺の農地を舞台に、日本の美を再現した五重塔、富士山などのオブジェを設置、約20万個のイルミネーションが光り輝きます。
 今年は「復活」のテーマで、東日本大震災等からわが国が力強く立ち上がることを願い、「不死鳥」のオブジェを製作、勇気と希望の光を灯します。


~今年のテーマは「復活」~
★イルミネーションファンタジー2011★ 
【点灯期間】 2011123日(土)~201219日(月)
【点灯時間】 毎日午後530分~午後10時まで
【開催場所】 三重県津市美里町南長野 南長野生活改善センター
【主催】 南長野十二志会 
【問い合わせ】 津市美里総合支所地域振興課 電話059-279-8112

2011年12月7日水曜日

三船の滝の紅葉(美里町平木)
















美里町平木の「三船の滝」で、12月7日に撮影しました。
長野川を覆うモミジが、赤や黄色に色付いていました。


「三船の滝」は、川底の岩が箱状に削られ、
船のような形に見えたことから名付けられたと伝えられ、
滝の名前は、この地の「三船」という地名にもなっています。

ところ:国道163号 平木口バス停前

2011年11月30日水曜日

ジャンボ干支、発泡スチロールの取り付け
















津市美里町家所の、ふるさと愛好会作業場では、
美里の正月の風物詩、ジャンボ干支の製作が行われています。
11月29日より、鉄骨の骨組みに発泡スチロールのブロックを取り付ける作業が始まりました。


骨組みの長さ、形に合わせて、発泡スチロールに溝を彫り、
接着剤で取り付けていきます。

2011年11月25日金曜日

辰水神社参道の紅葉
















津市美里町家所、正月のジャンボ干支で有名な辰水神社ですが、
美里では紅葉の名所として知られています。
















画像は11月23日の撮影です。
参道を登って行くと、山頂付近では赤々と紅葉していました。

辰水神社へは、
津市内より国道163号経由、県道家所阿漕停車場線で、
市立辰水小学校の信号から北へ100mです。

2011年11月21日月曜日

辰水地区青少協の経ケ峰ハイキング
















11月20日(日)、辰水地区青少年健全育成協議会などが主催する、
「ふれあい経ケ峰ハイキング」が行われました。
津市美里町辰水地区の小学生とその保護者、
スポーツ少年団の指導者、ボランティアグループ・パワーズのメンバーなど、
約80人が、穴倉ルートから経ケ峰に登りました。
 


 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
この事業は、スポーツ少年団の体力作りの行事として始まり、
辰水地区の小学生を対象に、学校や家庭ではできない体験を提供しようと、
10年以上、津市周辺でのハイキングを行っています。

前週の11月12日には、パワーズのメンバーが登山コースの下見を行い、
またこの日は、先発隊が山頂で豚汁を用意して、子どもたちを迎えるなど、
地域の方々がボランティアでご尽力を頂いています。

2011年11月5日土曜日

2011年度美里人権フェスティバルが開催されました
















11月3日(祝)、美里町三郷の津市美里文化センターで
「2011年度美里人権フェスティバル」(主催:津人教美里支部)が
開催されました。
午後1時30分開会、中川実行委員長の挨拶に続いて、
「“癒し系バンド”ゆりね」のコンサートが行われました。

コンサートに続いて、人権ポスター・標語の優秀作品の表彰式が行われ
人権ポスター・小学生の部 18人
人権ポスター・中学生の部 5人
人権標語・中学生の部 18人
人権標語・一般の部 6人
が表彰されました。

2011年10月28日金曜日

幼稚園児が餅つきを体験しました

















10月27日(木)、美里町北長野の中野文化会館で、
みさと幼稚園児の年長児17人が餅つきを体験しました。

同文化会館が月2回行っている高齢者配食サービス事業で、
今回は、つきたてのお餅を地域の高齢者に味わってもらおうと企画し、
幼稚園児も招待したものです。

美里地域のような農村部でも、機械で餅つきをすることが多く、
家庭でこのように臼と杵(うすときね)で餅をつくことはほとんどありません。
園児たちは、絵本でしか見たことのない餅つきを、交替で体験しました。
















地域の高齢者約20人と一緒に、青空の下でつきたてのお餅を味わいました。
食後には、園児からのお礼として、ダンスと歌が披露されました。

2011年10月11日火曜日

津まつり2011 ジャンボ干支がパレードに出場
















10月9日(日)、津まつり2011の大パレードに、美里のジャンボ干支が出場しました。
昨年の「トラの親子」に続いて2回目の出場です。

台車に載せた「ウサギの親子」を、ふるさと愛好会とパワーズのメンバー約20人が曳き、
市役所から、京口立町、丸之内、岩田橋までパレードしました。
















「ウサギの親子」が通りかかると、沿道のお客さんから大きな拍手が送られ、
「今年はウサギなんや、可愛いなあ」という声が聞こえました。

2011年10月5日水曜日

震災復興チャリティーコンサートが開催されました

10月2日(日)午後1時から、美里町三郷の美里文化センターホールで、
南長野十二志会主催の震災復興チャリティーコンサート
「10.2 アクト in MISATO 2011」が開催されました。

このコンサートは、
冬のイルミネーションファンタジーを製作している同会が、震災復興支援のために企画し、
同イベントの出演バンドなどに呼び掛けて実現したもので、
美里地域のカラオケ同好会会員ら7人、アマチュアバンドなど7組が出演、
音楽を通して、震災復興への協力を呼びかけました。

2011年9月19日月曜日

美里地区敬老会が開催されました


9月13日から16日まで、4日間の日程で、
平成23年度美里地区敬老会(主催:美里地区社会福祉協議会)が
美里町三郷の津市美里社会福祉センターで開催されました。



今年度の美里地区敬老会は、
 9月13日(火) 家所地区
 9月14日(水) 長野地区
 9月15日(木) 辰水地区(家所を除く)
 9月16日(金) 高宮地区 
の4日間の日程で開催されました。

各日とも、午前10時~12時まで、地域の芸達者さんらによるステージ発表が行われ、
昼食休憩をはさんで、午後1時~2時まで、
ゲストの津市出身の演歌歌手・結城さおりさんの歌謡ショーが行われました。

連日100人以上の高齢者が出席し、
楽しいひとときを過ごしました。

2011年8月28日日曜日

家所子麦まつりが開催されました

8月27日(土)、午後2時から、美里町家所の家所区民センターで
子麦まつりが開催され、辰水地区の子どもなど約100人が参加しました。

この催しは、辰水地区青少協の主催で、
美里町家所のボランティアグループである、
ふるさと愛好会やパワーズのメンバーが運営しています。

かつては「小麦まつり」という麦の収穫を祝う祭りでしたが、
地域の子どもたちが楽しめるイベントにしようということで
「子麦まつり」という名称になりました。

この日は、ペットボトルロケットなどの工作教室、
流しそうめん、やきそば、ピザ、などのふるまい、
マジックショー、映画上映などが催され、
子どもたちは夏休みの一日を楽しんでいました。


2011年8月27日土曜日

桂畑地蔵踊りが行われました




















8月24日、美里町桂畑の洞雲寺境内で、
桂畑地蔵踊り(市無形民俗文化財)が行われました。
この日は、午後から断続的に雨が降っていましたが、
踊りの始まる時刻には雨もあがり、伝統の踊りが披露されました。




















桂畑地蔵踊りは、かんこ踊りの形態ですが、
地蔵盆にあたる8月24日に、洞雲寺の子安地蔵に奉納されることから
「地蔵踊り」と呼ばれています。
同集落で江戸時代から250年以上続くと伝えられていますが、
その昔、洞雲寺が焼失したときに記録もすべて焼けてしまい、
正確な年代は不明となっています。
同集落では「里の家が三軒になっても、踊りを続けよ」との言い伝えがあり、
就職や進学などで家を離れた若者も、地蔵踊りの日には帰省してきて踊りに参加し、
また結婚して町外に住む女性も、家族と一緒に里帰りして
踊りを見に行く風習が続いています。

夜空の下で、シデ(竹の飾り)がくるくると回る様は、とても幻想的で、
こちらの踊りを撮影しようと、毎年アマチュアカメラマンも多数訪れます。

2011年7月25日月曜日

美里夏まつり2011が開催されました
















7月23日(土)、美里町三郷の美里総合支所前駐車場で
「美里夏まつり2011」が開催されました。
















オープニングでは、みさと幼稚園4・5歳児のダンスが披露され、
続いて、龍童太鼓の演奏、よさこい、
美里龍神太鼓の演奏が披露されました。

















地元の団体の発表に続いて、
異色のお笑いコンビ「髭男爵(ひげだんしゃく)」のライブが行われました。


お笑いライブに続いて、
美里総おどり(盆踊り)が行われました。

盆踊りの後は、
津市出身の演歌歌手・結城さおりさんの歌謡ショー、
お楽しみ抽選会が行われました。

夏まつりのフィナーレは花火大会です。
夜空を彩る花火に、会場から歓声が上がりました。



2011年7月4日月曜日

スポレクチャレンジ 夏のスポーツフェスティバル
















7月3日(日)、津市美里グラウンドで
スポレクチャレンジ事業・夏のスポーツフェスティバル(主催:美里地区体育振興会)が行われ、
ソフトボールの部に5チーム、ゲートボールの部に6チームが出場しました。

ソフトボールは、5チームがトーナメント方式で対戦し、
ユニヴァースが5年ぶりの優勝となりました。


 













ゲートボールの試合は6チームが2ブロックに分かれ、総当たりで対戦、
各ブロック1位のチーム同士が決勝戦を、各ブロックの2位チームが3位決定戦を戦いました。
優勝は、家所Aチームでした。

2011年6月13日月曜日

歴史講演会「長野氏と中世の城跡」
















6月12日(日)午後1時30分から、
津市美里町三郷の美里社会福祉センターで、
美里ボランティアガイド会主催の歴史講演会「長野氏と中世の城跡」が開催されました。
















講師は、浅生悦生先生(三重県文化財保護指導委員・三重郷土会理事)で
長野工藤一族が登場する史料を紹介し、
室町時代、長野氏が中勢地方最大の武家であったこと、
三重県内各地に侵出し、各地に長野一族の城があったこと、
中世の城郭の基本的な構造、長野氏がいた時代の美里町北長野の様子などを解説、
2時間に及ぶ盛り沢山の内容でしたが、
130人の参加者は、終始熱心に聴き入っていました。