3月4日(日)、美里地区体育振興会主催の「美里ふるさとウォーキング」が行われました。
150人が参加し、美里町三郷の美里社会福祉センターから北長野の「めなし地蔵」まで、
9.8kmのコースを元気に歩きました。
150人が参加し、美里町三郷の美里社会福祉センターから北長野の「めなし地蔵」まで、
9.8kmのコースを元気に歩きました。
午前9時に美里社会福祉センターをスタート、
10時過ぎ、参加者は続々とめなし地蔵に到着しました。
10時過ぎ、参加者は続々とめなし地蔵に到着しました。
めなし地蔵には休憩所が設けられ、
美里ボランティアガイド会のメンバーが、めなし地蔵の昔話を紙芝居で紹介しました。
この日は、めなし地蔵のほか、柳谷の貝石山、智永寺、立岩でも、
美里ボランティアガイド会のメンバーが現地ガイドを行いました。
南長野の立岩は、川の中にふたつの大きな岩が、寄りかかるようにして立っていることから、立岩(たていわ)と呼んでいます。上の平たい岩は、幅8m、高さ6mという巨大なものです。
室町時代に長野氏の供養のために刻まれたものと伝えられている、
宝篋印塔(ほうきょう いんとう)と梵字が岩に刻まれています。
参加者は説明を聞いて、橋の上から「立岩」をのぞき込んでいました。